柔軟性向上に効果的なタイ古式手技
柔軟性向上に効果的とされるタイ古式マッサージの手技を一覧で紹介します。手技ごとの詳細ページで施術方法や適用部位を確認できます。
5件の手技

仰向け足先を支え足首をゆっくり反らせる
仰向けの姿勢で足先を支え、足首をゆっくりと反らせながら、足部から足首まわりに圧を加える手技です。足関節の可動域を確認しながら、無理のない範囲で足底・足背・アキレス腱まわりへ働きかけます。タイ古式マッサージでは、足は全身の土台と考えられ、足首のこわばりをゆるめることで、下腿や膝まわりの緊張緩和にもつながります。強く引っ張るのではなく、呼吸に合わせてじんわり伸ばすことが重要です。足先の冷え、むくみ、歩行後の重だるさが気になる方にも取り入れやすい手技です。

片脚牽引と足首調整
仰向けの姿勢で片脚を軽く持ち上げ、足首や足先を支えながら、脚全体をゆっくり牽引する手技です。強く引っ張るのではなく、足首から膝、股関節までのつながりを確認しながら、呼吸に合わせてじんわりと伸ばしていきます。タイ古式マッサージでは、脚に通るセンラインを意識し、足元から下半身全体の緊張をゆるめる目的で行われます。足首まわりのこわばり、ふくらはぎの張り、股関節の詰まり感がある場合にも取り入れやすい手技です。施術者は受け手の反応を確認しながら、痛みや違和感が出ない範囲で牽引の強さを調整します。

片膝曲げ股関節ストレッチ
仰向けの姿勢で片膝を曲げ、施術者が膝と太ももを支えながら、股関節まわりをゆっくり伸ばしていく手技です。脚を無理に押し込むのではなく、膝の角度や股関節の可動域を確認しながら、呼吸に合わせてじんわり圧をかけます。太ももの前側、鼠径部、骨盤まわりに働きかけることで、長時間の座り姿勢で硬くなりやすい股関節周辺の緊張をゆるめやすくなります。タイ古式マッサージでは、下半身のセンラインを整える流れの中で行われることが多く、脚の重だるさや腰まわりの詰まり感を軽減したい場面にも適しています。受け手の膝や腰に負担が出ない範囲で、ゆっくり行うことが重要です。

片膝外開き股関節ストレッチ(応用)
仰向けの姿勢で片膝を曲げ、膝を外側へ開きながら股関節まわりを深く伸ばしていく応用手技です。施術者は受け手の骨盤や反対側の脚を安定させながら、曲げた脚の膝・太もも周辺にゆっくり圧を加えます。基本の片膝曲げ股関節ストレッチよりも、股関節の外旋や内もも、鼠径部への伸びが出やすいため、可動域を確認しながら慎重に行うことが大切です。タイ古式マッサージでは、下半身のセンラインを整える流れの中で用いられ、骨盤まわりの詰まり感や脚の重だるさをゆるめたい場面に適しています。腰が反りすぎたり、膝にねじれが出たりしないよう、受け手の呼吸と反応に合わせて圧を調整します。

片膝外開き太もも揉み流し
仰向けの姿勢で片膝を外側に開き、脚を安定させた状態で、太ももの筋肉や筋を両手でゆっくり揉み流していく手技です。施術者は膝まわりを軽く支えながら、太ももの外側・前側・内側に手を当て、膝側から足の付け根に向かって圧を移動させます。股関節を大きく伸ばすというより、脚の角度を保つことで太ももに触れやすい状態を作り、こわばった筋や筋膜をやさしく剥がすようにほぐしていくのが特徴です。足の付け根へ向かって流すことで、下半身の巡りを促し、太ももの張りや重だるさを軽減します。膝や鼠径部に強い圧をかけず、受け手の反応を確認しながら行います。